フィリピンでも近年ではゴルフ人気が高まっており、
東南アジアのゴルフ天国として注目を集めています。
マニラ周辺を中心に約20のゴルフコースがあり、
ルソン島全体では約70のゴルフ場があります。
これらのコースの多くは、ジャック・ニクラウスやグラハム・マーシュなどの
著名なプロゴルファーが設計に関わっており、高い品質と変化に富んだレイアウトが魅力です。
目次
・マニラ周辺のゴルフ場
マニラ近郊には、歴史ある「クラブ イントラムロス ゴルフコース」や
南国リゾート風のコースなど、様々なタイプのコースが集まっています。
グリーンフィー3,500〜5,000ペソと手頃な価格が魅力的で、
1バッグ1キャディ制によるきめ細かいサービスも特徴です。
キャディーフィーは400ペソ前後
・セブ島のゴルフ場
一方セブ島は、ゴルフ初心者にもやさしいコースが多数あり、
3,000〜3,500ペソのリーズナブルな価格設定となっています。
ボラカイ島には強風が吹くグラハム・マーシュ設計の
本格的な18ホールコースがあります。
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フィリピンのゴルフ場の大きな魅力は、
日本ほどの混雑がなく、希望のスタート時間を立てやすいことです。
特徴としてはバミューダ芝のグリーンが使用されていることが多いです。
これは雨の多さや気温の暑さに対応する芝が使われているということ。
南国リゾートならではの重めのグリーンが味わえます。
注意点としては、キャディーさんの英語レベルがマチマチ
だいたいの場合、1人に1人のキャディーさんが付きます。
おしゃれなリゾート地ながら、高水準のゴルフコースと
リーズナブルな価格が両立されている点が、
フィリピンゴルフ旅行の最大の魅力といえるでしょう。