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おはようはフィリピン語で何と言う?発音やあいさつ一覧も紹介

Good morning in Tagalog.

フィリピンに興味がある方や旅行を計画している方の中には、「おはよう フィリピン語」と検索する方も多いのではないでしょうか。

フィリピンの公用語であるタガログ語には、朝・昼・夜など時間に合わせたあいさつが存在します。

この記事では、タガログ語で「おはよう」は何と言うのかをカタカナ表記や発音のポイントとあわせて詳しく解説します。

また、「おはよう」以外にも知っておくと役立つあいさつや、別れ際に使える「さようなら」の表現までまとめてご紹介します。

これからフィリピン語を学びたい方にも役立つ内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください。

記事のポイント
  • フィリピン語で「おはよう 」の表現とカタカナ表記
  • タガログ語の朝のあいさつや日常会話表現
  • 発音ポイントと練習方法
  • さようならなどおはよう以外の基本あいさつ一覧
目次

「おはよう」フィリピンの挨拶をタガログ語で覚えよう

おはようはタガログ語で何と言う?

フィリピンの公用語であるタガログ語では、「おはよう」は「Magandang umaga(マガンダン ウマガ)」と言います。

タガログ語には日本語と同じように、朝・昼・夜それぞれに適したあいさつがあり、「Magandang umaga」は
朝に使う定番の表現です。

また、「Magandang」は「良い」「素晴らしい」という意味を持ち、「umaga」は「朝」を指します。

このため、直訳すると「良い朝を」というニュアンスになります。

一方で、親しい間柄では「Umaga!」だけで軽くあいさつを済ませることもあります。

このように、フォーマルな場面とカジュアルな場面で表現を使い分けられるのが、タガログ語の特徴です。

日常会話で使える朝の定番フレーズ

フィリピンで朝に使うあいさつは「おはよう」だけではありません。

例えば、仕事先や学校で顔を合わせたときには「Kumusta?(クムスタ?)」というフレーズもよく使われます。

「Kumusta?」は、日本語で言う「元気?」にあたる言葉です。

親しい間柄でもフォーマルな場面でも使いやすく、朝の会話を始めるきっかけとしても便利です。

また、「Magandang umaga po(マガンダン ウマガ ポ)」のように、最後に「po」を付けると丁寧な言い方になります。

これは目上の人や初対面の相手に対して使う表現です。

さらに、朝食の場面では「Kain tayo(カイン タヨ)」という言葉を耳にすることもあります。

「一緒に食べましょう」という意味で、家族や友人同士の朝の会話によく登場します。

このように、朝の挨拶やちょっとした一言を覚えておくと、フィリピンでのコミュニケーションがよりスムーズになるでしょう。

おはよう以外のフィリピン語あいさつ一覧

ここでは、「おはよう」以外にも知っておくと便利なフィリピン語のあいさつを一覧で紹介します。

タガログ語には、時間帯やシチュエーションに合わせた表現が多くあります。

日本語 (Japanese)英語 (English)タガログ語 (Tagalog)
こんにちはHelloKumusta / Hello
(クムスタ / ハロー)
こんばんはGood eveningMagandang gabi
(マガンダン ガビ)
おやすみなさいGood nightMagandang gabi / Matulog ka nang mahimbing
(マガンダン ガビ / マトゥログ カ ナン マヒンビン)
さようなら / バイバイGoodbyePaalam / Bye
(パアラム / バイ)
またねSee youKita tayo muli / Sige, kita nalang
(キタ タヨ ムリ / シゲ、キタ ナラン)
すみません / 失礼しますExcuse mePaumanhin / Mawalang galang na po
(パウマンヒン / マワラン ガラン ナ ポ)
はじめましてNice to meet youIkinagagalak kitang makilala
(イキナガガラク キタン マキララ)
ありがとうThank youSalamat
(サラマット)
どういたしましてYou’re welcome.Walang anuman
(ワラン アヌマン)
ごめんなさい / 申し訳ありませんI’m sorryPasensya na / Paumanhin
(パセンシャ ナ / パウマンヒン)
元気ですか?How are you?Kumusta ka?
(クムスタ カ?)
いってきますI’m off now.Aalis na ako
(アアリス ナ アコ)
お気をつけて / 体に気をつけてTake careIngat ka
(インガット カ)
ただいまI’m homeNandito na ako / Nakauwi na ako
(ナンディト ナ アコ / ナカウウィ ナ アコ)
おかえりなさいWelcome backMaligayang pagbalik
(マリガヤン パグバリク)

ちなみに、「おやすみなさい」については、「Good night(グッドナイト)」という英語表現も広く使われています。

そのため、フィリピン現地ではタガログ語と英語が混ざることも珍しくありません。

このように、おはよう以外のあいさつもまとめて覚えておくと、現地の人との会話がよりスムーズになるでしょう。

旅行やビジネスシーンでも役立つので、ぜひ活用してください。

時間によって変わるあいさつ
  • おはよう→Magandang umaga(マガンダン ウマガ)朝の挨拶(〜11:00頃まで)
  • こんにちは→Magandang tanghali(マガンダン タンハリ)お昼頃(11:00~13:00くらい)
  • こんにちは(午後)→Magandang hapon(マガンダン ハポン)午後の挨拶(13:00~17:00くらい)
  • こんばんは→Magandang gabi(マガンダン ガビ)夜の挨拶(17:00以降)

フィリピンでは「Kumusta?(元気?)」を時間を問わず挨拶として使うことも多いので、
「時間関係なくサクッと挨拶したい」ときはKumustaが便利です!

「おはよう」をフィリピン語で!発音練習と覚え方のコツ

カタカナで発音ポイントを解説

タガログ語の「おはよう」は、カタカナ表記にすると「マガンダン ウマガ」となります。

カタカナで覚えるときは、次の2つのポイントに注意してください。

まず、「マガンダン」の「ン」と「ウマガ」の「ウ」は、区切らずに続けて発音するのがコツです。

音が途切れると不自然に聞こえるため、「マガンダヌマガ」のように軽くつなげるイメージで練習すると良いでしょう。

もう一つは、「ガ」の音です。

タガログ語では、日本語の「ガ行」よりも少し柔らかく発音します。

しかし、カタカナだけで覚えるとタガログ語本来の音を完全に表すことは難しいです。

スマートフォンの翻訳アプリや動画サイトなどを活用しながら、まずは音に慣れることから始めてみてください。

「さような」も一緒に覚える!

フィリピン語では、「おはよう」と同じくらい「さようなら」の表現も大切です。

代表的な言葉は「Paalam(パアラム)」ですが、場面によって他にもさまざまな表現があります。

例えば、すぐにまた会う予定がある場合は、「Hanggang sa muli(ハンガン サ ムリ)」がよく使われます。

これは「また会いましょう」という意味です。

一方で、カジュアルな別れ際には「Bye bye(バイバイ)」や「Ingat(インガット)」もよく登場します。

特に「Ingat」は「気をつけてね」というニュアンスを含んでおり、親しい人への気遣いとして使われます。

このように、「おはよう」と「さようなら」はセットで覚えておくと、朝のあいさつから別れ際までスムーズに対応できます。

シチュエーションごとに適した表現を使い分けながら、フィリピン語の会話に慣れていきましょう。

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この記事を書いた人

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